The memory of my university life

Kisuzu’s blog

食べものと写真が好きな大学生の日記

Tokyo

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久しぶりのブログになってしまって驚いている。

 

色々バタバタしていた一年半ではあったけれど、自分の生活をブログに書き留める、という習慣がすっかり抜け落ちていたな。

 

久しぶりに自分が書いた記事を読んで、あの頃の私はこんなことをしていたんだなと、もうすっかり忘れていた記憶を文章でなぞる。

 

自分で覚えているつもりでも、過去は必ず忘れてしまうから。

だから、それを新鮮なかたちそのままで冷凍(?)パックにしてくれる写真や日記は尊いのね。

 

きっとこの一年半、何にも日々のことを書き留めてないから、忘れてしまっていることがたくさんある。

 

社会人になったら尚更だろうな。

 

この一年半をざっと振り返ると、

コロナで旅行は無くなり、

それでもアメリカ留学にはちゃっかり行って、

帰国してからは今日までずっと就職活動を家に閉じこもって行う日々。

 

アメリカ留学のことはこのブログにも書きたいとうっすら思っていたな。

またまとめてみたい。

 

最近の自分のなかでの快挙は、好きな会社に内定を貰えたこと。

写真の東京駅は、最終面接のために訪れた東京で撮った数少ない写真のなかで、一番お気に入り。

 

東京って住みにくいのかな、怖いのかな、と思っていたけど、久しぶりに行ってみたら意外や意外、

自然もたくさんで、街も広くて、人も案外おおくない。

 

すごくきれいで、洗練されていて、ああ住みたいなと素直に実感したまちだった。

 

就職活動はまだまだ続けるつもりで、明日はほぼ第一志望の会社の最終面接がある。

明日のパフォーマンスによってきっと私の人生はおおげさでなく大きく変わるから。

 

後悔のないように、自分を出し切りたいと思う。

 

それにしても、このご時世、最終面接もWEBで、社員の方には結局1度も会わずに内定が決まるなんてすごいなあ。

 

きっと世界の色んな事が、もっと人と触れずに、関わらずに、無駄を省いたスマートなものになって、そのぶん、ごちゃごちゃした賑やかさ、温かさを感じることは少なくなる。

 

賛否あるだろうけど、就職活動に限っては、費用が掛からず、体も疲れなくて、色んな業界や会社に触れることにつながった。

 

メーカー志望としては、工場見学は行ってみたかったけどね。

 

社会人になっても、リモートワークが主流になって、人との関わりも少なくなるんだろうか。それは嫌だなあ。

 

まだ入社も決まってないのに、そんなことを考えながら。

 

目の前の予定ひとつひとつに注力して、自分の将来を広げる日々。

marron

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衣替えをして、もう秋服と冬服の間。

 

この時期の服が、本当に好きだ。

 

マフラー、大きめのニット、トレンチコート、黒いブーツ。

 

夏は、相性が悪いのか、毎日の着る服に悩んで、分からず、

どうやってもお気に入りのファッションがなくて、半ばおしゃれをあきらめていたけれど

もう、本当にこれから来る季節は、私にとってはうれしいばかり。

 

今日、朝起きて適当に選んだニットとスカートの組み合わせ。

これが、思いのほか気に入って、写真を撮ってしまった。

マルーンで統一した、秋らしい色。

 

 

 

今日は、エレクトーンの練習と、専門科目の勉強と、夜から家庭教師。

 

エレクトーンは、気づけばあと1週間で本番。

けれど、いまいち実感がわかない。

 

先輩たちは、この学祭で引退する。

思えば、先輩たちとは、あんまり個人的に仲良くなれなかったな。

 

先輩たちはみんな、優しくしてくれて、何度も遊んだけれど、

とくべつ仲がいい先輩はいなかったなあ。

 

 

そういえば、昔から、年上の人との接し方があまり分からない。

年下の子と接するのは好きで、わりと得意だと思うのだけれど。

 

社会人になるうえで、年上の人が苦手というのは、まずいかなあ。

 

そんな、考えても仕方ないことをつらつらと考えつつ、

10月最後の日曜を過ごし終える。

 

 

 

 

typhoon

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今日は、台風で予定は全てキャンセル。

一日中、家にこもっている日になった。

 

忙しすぎるのも大変だけれど、何もすることが無いのもそれはそれで苦痛。

私にはやっぱり、外出する休日が向いている。

 

それにしても、台風19号で関東や東海はずいぶん大変なようだけれど

大阪は雨も風も、今日一日ほとんどなくて、少し拍子抜け。

 

関西に来たのは、災害が少ないから、というのが一因だったけれど

こういう気象災害においても、関西は地理的に強いのだろうか。

 

思い返してみると、私は、日本にいながら、幸いにも災害の被害にあったことが全然ない。

大阪の地震も、寮にいて全く揺れによる被害を被らなかったし、

大阪の豪雨も、ちょうど海外にいて、断水などを体験せずに済んだ。

 

あえて挙げるなら、センター試験のときの北陸豪雪には参ったけれど、

具体的に何か被害を受けたわけでもない。

 

恵まれているなあ、と思いつつ、平和ボケせずに、気を引き締めていかないと、とも思う。

そうしないと、人間、自分だけは大丈夫だって、謎の自信が湧いてしまうから。

 

 

 

とにかく暇だった今日は、ゆっくりノルマをこなした。

終えたのは、大学の専門科目の復習、学祭のスライドぐらいだけれど、

まあ、他のノルマもひとつずつ地道に、進めていけばいいか。

 

ここ最近は、2つのサークルのやるべきことをこなすのに、

少し追い詰められていたけれど、

書道の方の作品を無事提出したら、

大きなto doが終わって、ずいぶん気が楽になった。

 

そんな状態だから、

余裕をもって、残った他のこまごました用事を消化できることに、

ありがたみを感じる。

 

 

 

写真は、今年の春、母と石清水八幡宮に行った時のもの。

 

お花見目当てでの京都観光だったのに、

まだまだ寒くて、桜はほとんど咲いてなかったなか、

この写真の中の桜は、なかなかいい感じに春を告げてくれている。

お気に入りの一枚。

 

 

 

そろそろ来るのは春ではなく冬だけれど、

冬が好きな私は、ワクワクするばかり。

 

 

また遠くないうちに、きれいな景色を見るために、出かけに行きたい。

 

 

 

 



painduce

 

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写真は、9/30(夏休み最終日)に行った、本町にあるパンデュースというパン屋さん。

 

本町まで行ったのは、バイトの面接があったからだけど、

ずっと行きたかったパンデュースに行くというほうが、

気づいたらメインの目的に。

 

 

意外と、静かな小道にひっそりとある、本当に小さなパン屋さんだった。

 

入口の前にある「パンデュース」のロゴ入りの、お洒落なデザインの自転車が、本当にかわいい。

 

中には、小ぶりな総菜パンと、ハードで大きめのパンがたくさん。

 

今まで来たどのパン屋さんとも違う、独特のパンの配置にびっくり。

 

ほんとうに惣菜パンの種類が多すぎて、迷った挙句、もともと惣菜があまり好きでない私は、スイーツ系のパンだけ買ってしまったけれど、

 

あとから、惣菜パンで有名なお店だと知って、後悔。

せめて一つくらい買っておけばよかった。完全なリサーチ不足。

 

それでも、購入したパン(クロワッサン、チーズベリーマフィン、ベリーパン、レモンケーキ、北海道の米粉パン(おそらく))はどれもおいしかった。

 

また来たいな、次、本町に来る機会がいつになるかは分からないけれど。

 

次こそは惣菜パンを買おう。

 

 

そういえば、昨日から始まった大学。

夏休みが2か月もあったから、授業の再開に滅入るかな、と思っていたけれど、

意外と、すっと自然に、体が授業のある日常に適応し戻った感じ。

 

今は、授業よりも、サークルの両立が大変かな。

 

今週は時間もあるし、自己管理をしっかりしていこう。

 

 

 

 

 

 

a trip abroad

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夏休みも、本当にそろそろ終わり。

 

今日は、書道パフォーマンスの練習のあと、家庭教師のバイトへ。

 

このバイトを始めて、気づけばもう一年が経とうとしているけれど、

 

メリットデメリットはあれ、私にとっては本当に、良いバイトに巡り合えたと思う。

 

成績がなかなか上がらない生徒には、

本当に、もう、本当にねぇ、手を焼くこともあるけれど、

たわいもない話をして笑いあったり、今日みたいにお母さんがおやつを出してくれたり、

けっこうストレスなく、楽しくこなせる仕事ではないかな、と思う。

 

でも、一番気分が落ち込むのは、生徒の成績が伸びないとき。

 

テストの点数が悪くて、本人は開き直っていて、

どうすればいいんだろう…と悩むこともしばしば。

 

このバイトが好きなのは確かだから、続けていくつもり。

 

けれど、他のバイトと違って、誰かに指示もされない分、

自分一人で、責任をもって、生徒の勉強法など、いろいろ考えたり、

成績を伸ばすというノルマを背負っていかなければならない、というのは、

けっこう、このバイト独特の、厳しさみたいなものは感じる。

 

それも含めて、きっと、私の成長につながる、勉強になるんだろうな。

 

 

そういえば、最近、海外旅行の話をすることが増えた。

 

サークルでハワイに行く話は、前々から持ち上がっていたけれど、

いよいよ現実味を帯びてきた。

 

それと、台湾に行こう、とか、卒業旅行にヨーロッパとか、卒業前にもヨーロッパに行こうぜ、などなど。

 

旅行は大好き。こういう話をするとき、とてもワクワクして、考えるだけで楽しくなる。

 

社会人になったら、絶対そんな時間、たくさん取れないもんなあ。

 

これはいつも思っていることだけれど、多少お金がなくとも、

時間がある大学生のうちに、貴重な体験は、たくさんしておきたい。

 

そのうち、私にとって、旅行、とくに海外旅行が、大きなウェイトを占めている。

 

お金、お金はねぇ、がんばってバイトして貯めます。

 

さすがにヨーロッパに二回行くのは厳しいかもしれないけれど、

せめて、親に罪悪感を感じずに、自分の金で、現地で惜しみなく散財するような旅行をしたいのが、ひそかな夢。

 

もし、本当にヨーロッパに行けるのなら、中欧三都とブリュッセル、ベルン、

この5都市は本当に、生きてるうちに、できれば大学生のうちに行きたい。

 

最近、新しい空港のバイトに申し込んだけれど、果たして採用されるかどうか。

 

そんな小さな不安とともに、夏休みは明けて、また授業が再開する。

 

ほとんどが憂鬱、ほんの少しだけ、新しい授業への期待。

 

もうすぐ、私の好きな、寒くなってくるころ。

 

そう思うと、少しだけ、やる気も涌いてくる。

 

 

 

 

 

 

 

Hiroshima

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一泊二日の広島旅行。

 

のんびり、リフレッシュできるかと思っていたら、

意外と爆走爆食で体力勝負な旅になり、たいへん楽しかった。

 

一日目は、尾道散策と、向島(瀬戸内海の離島)をサイクリングで一周。

 

瀬戸内海を見るのは、これが生まれて初めてだった。

 

日本海は何度も見てきたけれど、

瀬戸内海は、日本海とは全く違う、

明るく澄んだ、からりとして、太陽の光が似合う海だった。

 

 

尾道と言えば、ねこ、らーめん、ロープウェー、レモン、サイクリング。

 

全部、一日で堪能できたのは、本当に、素晴らしかったと思う。

 

猫の細道に行って、尾道ラーメンを食べて、

ロープウェーで瀬戸内海を一望して、レモネードを飲んで、

瀬戸内海を見ながら自転車を走らせた。

 

 

 本当に、予想以上に、尾道はいいところだった。

 

晩御飯は、広島市の百名店、大福で広島風お好み焼き。

 

広島に来たからには必ず食べたかった、お好み焼きだけれど、ヘラで直接食べるのにびっくり、でもすぐ慣れて、器用に食べられた。

 

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二日目は、宮島で厳島神社へ。

 

けれど、メインは神社よりも、宮島ならではの食の追求だったかもしれない。

 

お昼は、牡蠣屋というお店で、牡蠣定食。

 

どの小鉢にも、ほぼすべて、牡蠣が入っていて驚き。

 

 

他にも、揚げもみじ、もみじ饅頭の手作り体験、瀬戸内海みかんソーダ

いろいろおいしかった、楽しかったな。

 

そういえば、宮島って、町中に普通に鹿が歩いている。

奈良の代名詞だと思っていたけれど、ここにもいたのね、とびっくり。

 

すごく人なれしていて、性格も穏やかで、一緒に写真にも写ってくれるサービス精神。

 

とにかく可愛かった、癒されまくりだったよ...。

 

 

そして、厳島神社は、鳥居が修復中で、あいにくあの有名な光景は見られなかったのだけれど、

修復中の鳥居なんて、今しか見れないと思うと、お得な感じがして、それはそれで良かった。

 

 

けれど、行ったのが午後三時だったからか、満潮にはなっていなくて、ベストな時間帯ではなかったみたい。

 

夜に干潮になるときには、鳥居のところまで潮が引いて、近くまで行けるのだとか。

 

宮島、ほんとうに良いところだったので、また2回目、3回目と訪れたい。

 

そのとき、またベストの時間を狙って、厳島神社の違う姿を見に行こう。

 

 

 

それにしても、瀬戸内海、ほんとうにいいところ過ぎたなあ。

 

瀬戸内海を見ながら育ったのであろう、四国、山陽地方のひとたち、うらやましいなあ、という気持ちにすらなる、

とにかくこの、からりと気持ちいい、エネルギッシュで、

それでいて穏やかに時が流れる、瀬戸内海に面した町々よ…。

 

また必ず来よう、と思える観光地は、なんだかんだ、レアかもしれない。

 

 

とりあえず、夏休みの遊びの予定は、これで終わり。

 

あとは、いよいよ本当に、秋冬学期が迫ってくるのを待つだけだなあ。

 

けれど、今からもう、春休みの旅行の計画が楽しみ。

 

これから来る、秋、それから冬を、のんびり、授業をこなしながら過ごして、

 

また遠くないうちに、遠出をしたい。

 

時間がたくさんある、貴重な大学生の間に。

 

 

 

♬ はじめてのOfficial髭男dism(プレイリスト)

 

 

 

 

 

electone concert

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今日は、京都でサークルのコンサートだった。

 

去年の今頃は、一回生として、初めてのサークルコンサートだったのに、

一年経って、場数を踏んだ今では、大人数を前にしての演奏も、

上手かは置いといて、ずいぶん慣れたものだと思う。

 

一回生の後輩も、同じ曲を組まないと接する機会がなかなかないので、

今日、サークル全体で行動して、やっと、

みんながどんな人たちなのか、少し分かることができた。

 

後輩だけでなく、同回生、先輩たちの新たな一面を見れたり、

OBさんに司会を労ってもらったり、

(一言だったけれど、好きな先輩に言ってもらえて、すごく嬉しかった)

とにかく、大変だったけれど、それ以上に、良い一日だった。

 

今回のコンサートは、最初は参加するか迷ったけれど、

すごく、意味のあるイベントだった、と思う。

 

 

打ち上げは休んで、同回生3人で、梅田のディナーに行った。

 

食べることが大好きな私にとって、一番楽しみだった時間。

 

阪急三番街のリバーカフェで、ヘルシーな定食を食べて、

ついでに、阪神改札前の梅田ミックスジュースを飲む。

 

梅田ミックスジュース、分かりにくい場所にある割には、

お客さんもたくさん来てて、地元の人から愛されてそうなお店だった。

 

調べてみると、1969年に、大阪で出店したみたい。

日本初の、駅ナカジューススタンドだとか。

 

ジュースのなかには、ジャリジャリに粉砕された氷があって、

とても、おいしかった。

 

大阪に住んでから一年半たってもなお、梅田は全然詳しくないけれど、

このお店を知れたことで、少し通に近づけた気がして、嬉しい。

 

梅田を少し開拓できた、小さな喜びとともに、

いよいよ明々後日にせまった広島旅行のわくわくが、止まらない。

 

予定をたてたときは、ずっと先のことだと思ってたのに、

遠い先に起こることって、当たり前だけれど、

必ず、本当に来るから、たまに驚いてしまう。

 

とりあえず、明日は一日、疲れた体をしっかり休めて、

明後日はサークルとバイト。

 

明々後日からの旅行に備えて、体調を整えないと。